
業種:卸売業
従業員数:40人
事業部名:総務部
ご担当者お名前:A.W様
導入の背景 急増する仕入先と煩雑な支払処理が業務を圧迫。属人化していた経理体制が突然ストップし、大混乱に。
導入の決め手
「もう止まらない経理にしたい」という社長の強い意思。会計品質と体制構築の支援力を評価し、導入を決定。
導入後の効果
経理担当の業務負担を50%以上削減。“止まらない”経理体制が構築され、経営の可視化も前進。
卸売業を営むS社では、取引先の増加に伴い、月次の仕入・支払業務が膨大な負荷となっていました。請求書の処理や振込データの作成に多くの時間を要し、月の3分の1が支払関連業務に費やされる状態。仕入先が30社以上に分散しており、支払サイトも条件もバラバラなため、作業の管理が非常に煩雑でした。
「どこまで処理したか?」という不安が常に付きまとい、支払漏れや二重払いのリスクも発生。経理担当者は複数いるものの、日々の処理に追われ、経営判断に資する財務情報の提供が後手に回っていました。
さらに、長年経理を担っていた事務員が突然の入院で離脱。業務が完全にストップし、取引先からの催促も相次ぐという事態に直面。属人化のリスクが一気に顕在化しました。
支払業務の混乱を契機に、社長が「このままではいけない」と危機感を抱き、業務再設計を決断されました。
当社では、まず現状の業務フローを棚卸しし、どこをどう外注化すればリスクなく回るかを共に検討。段階的に業務の引き継ぎを行い、スムーズな移行を支援しました。導入を後押ししたポイントは以下の通りです。
・税理士事務所を母体とした、信頼性の高い会計クオリティ
・専用スキャナーを活用した資料のデジタル共有体制
・振込データの作成まですべて対応し、最終承認のみS社が担うセキュアな運用設計
・業務マニュアルを整備し、属人化を排除した体制作り
「再び混乱を起こさない」ための仕組み作りに、共感いただきました。


導入後、支払・記帳関連の業務負担が大幅に削減され、担当者が本来注力すべき財務分析や管理会計に時間を割けるようになりました。月次決算の締めが早まり、リアルタイムでの財務把握が可能に。クラウド上で情報が一元管理されているため、経営層も必要な時にすぐ数字を確認できる環境が整いました。
また、業務マニュアルの整備により、担当者が不在でも支払業務や月次処理がスムーズに進行。属人化のリスクを排除した“止まらない経理”の仕組みが実現しました。さらに、正確性の高い会計処理により、税務調査への対応力も向上し、財務の透明性が格段にアップ。
「経理を外に出したことで、経営の視界がクリアになった」という嬉しいお声もいただいています。
現在の業務運用には大変ご満足いただいており、今後はさらに「数字を読む経営」にシフトしたいというご意向を伺っています。
具体的には、部門別損益やキャッシュフロー予測など、より高度な管理会計へのステップアップを構想中。
経理代行を単なる業務の外注としてではなく、「戦略的な情報をつくる機能」として捉える視点をお持ちです。
また、定例のオンラインミーティングを通じて、現場との連携を保ちつつ、継続的な改善も進めていく予定です。
S社では、経理体制の再構築を“経営改革のきっかけ”と位置づけており、今後のさらなる連携強化を楽しみにしてくださっています。
「安心して任せられるから、未来に投資できる」という言葉が、私たちの原動力になっています。
RELATION
CONTACT
ご不明な点は
お気軽にお問い合わせください
お役立ち資料は
こちらから